妊娠中のアロマテラピー ❁ 基礎知識編 ❁
妊婦さんのお友達と話をしていて
「妊娠中は嗅いだらダメなアロマあるよね」
わたしは「???」
「たしか、ゼラニウムは嗅いだらダメなんよ」
そうすると、もう一人のお友達が
「そうそう!コワイよね〜気をつけんといけんよね!」という会話がありました。が…
正解は✖️です(* >ω<)=3
身近にこのように思っている人がいるということは、勘違いしている人は多いのではないかと思いました。
たしかに、妊娠中に使えない禁忌の精油は存在します。精油には種類によって様々な作用がありますよね*:ஐ
その中でも通経作用やホルモン作用のある精油は、子宮を収縮するはたらきがあるので妊娠中は使用しません。( 例えばジャスミン、レモングラス、スパイクラベンダー、ラバンジン、セージなど )
また、妊娠初期から使える精油もあれば妊娠6ヶ月から使える精油もあります。
軽い通経作用のあるゼラニウムは妊娠6ヶ月から、マタニティアロマトリートメントなどで施術の目的に応じて低濃度で使用することもあります。
ただし、たとえ通経作用やホルモン作用がある精油でもハンカチに精油を垂らして香りを嗅いだり、香りをお部屋に拡散する芳香浴は、問題ありません❁.*⋆✧°
※ 妊娠中は嗅覚が敏感になっているので、香りが強すぎると気分が悪くなったりすることがあるので、それは気をつけてくださいね。
注意が必要なのは、精油を希釈したトリートメントオイルなどを肌へ塗布したり、経皮吸収する方法でお肌へ使用する場合です。
精油成分が血中へと入り、循環して体内に作用をもたらすためです。
あと、妊娠中は皮膚も敏感になりやすいので、皮膚刺激の強い精油も使用は控えます。
ご存知でしたか?
わからないときは正しい知識をもったアロマのプロであるアロマテラピーインストラクターさんやアロマセラピストさんに聞くのがいいですね✧ ˖゚
お友達には「先生が言うんなら、まちがいないね」と理解してもらえました(pq*´꒳`*)♥*。
これからもマタニティ♡アロマについてのハテナや役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに*+º♥
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